犬の体に突如大きな黒いイボが!何かと思ったらダニだった体験談!

シニア犬のロンにある日突然黒いイボが!

柴犬のロンは12歳のシニア犬ですがお散歩が大好きです。毎日のように大きな公園や草むらを駆け回っています。

そんなある日、お散歩から帰ってくるとロンの首元に小さな黒いイボのようなものがある事に気づきました。

高齢になってくるにつれて、体の数カ所にイボが出来てきていたのは知っていました。

その事で獣医さんに相談したこたもありますが、高齢になってくるとどうしても増えるもので、心配はいらないとのことでした。

ここもか…とその時は、またイボが増えただけと、あまり気にもとめませんでした。

ただ、他のイボに比べて真っ黒なのが少し気になってはいました。何か悪い腫瘍でなければいいけど…そんな心配が頭をかすめました。

大丈夫だとは思うけど、あまり大きくなるようなら病院に行って診てもらうおう。そう思っていました。

イボを見つけた翌日にはイボの大きさが2倍に!

ところが次の日、ロンのイボを確認してびっくりしました。イボは昨日の2倍以上の大きさになっているではないですか。

しかもパンパンに膨れ上がり、今にも破裂しそうで容易に触れるものではありませんでした。

私は慌ててロンを動物病院に連れていきました。

「このイボはなんでしょうか。1日で2倍もの大きさになるなんて、進行の早い腫瘍が何かでしょうか」

心配する私に、イボをマジマジと見ていた獣医の先生は一言こう言いました。

「これはイボなんかじゃないですよ。ダニです」「ダニ???この黒いイボがダニ?生きているの?」

イボの正体はまさかのダニだった!

先生はイボにスプレータイプの駆虫薬をふりかけ、ピンセットで丁寧に丁寧に、ロンの皮膚からイボをはがしました。

「ほら」

そう言って見せてくれたイボには膨れ上がった体の下にしっかりとした足が生えていたのです。

まさか本当にダニだったなんて!ロンの血液をすってパンパンに膨れていたのですね。

「なーんだ」

思わず安堵の声が出てしまいました。ところが先生は真剣な表情で言いました。

「いえ、これは実は大変に危険なことなんですよ。このダニ、正確にはマダニと言いますが、マダニは人間に感染すると死に至る場合があるsfts ウイルスを持っている可能性があるのです。お散歩中に犬が自宅にマダニを連れ帰り、そのマダニが飼い主を刺しウイルスに感染すると言うのは十分に考えられるのです。」

そんな危険な生物がこんな身近に潜んでいるなんて…

ダニの予防はしっかりとしよう!

もし私が無理やりロンの皮膚からダニを剥がそうとしていたら…そう考えると少しぞっとしました。

それからは月に1度のノミダニ予防は欠かすことのないように気をつけています。

ロンの場合はシャンプーを定期的に行い、獣医さんで出してもらっている薬をロンの体に少し垂らすだけの簡単なものですが、それ以降ダニに悩まされることはめっきりなくなりました!

ペットも飼い主も健康に、そのためにはしっかりとした知識と適切な予防が大切なんだと思っています。

管理人からの一言
ダニやノミに悩まされる飼い主さんは結構多いですが、ケアはそれほど難しいものではないのでしっかりとダニ・ノミ除去の習慣をつけるようにしましょう。
特に外飼いワンちゃんの場合はダニ・ノミに触れる機会も増えますので、しっかりとケアしてあげるようにしましょう!
今回の体験談にもあるように、ダニ・ノミの中には命に関わる危険なものもあります。
ワンちゃんの健康のためだけでなく、飼い主自身の健康のためにもちゃんとダニ・ノミ対策をするようにしましょう!

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