株式会社ピュアボックスから販売されている「ドットわんごはん」ドッグフードを原材料などから徹底評価していきます。
ドットわんごはんはかわいいパッケージが特徴のドッグフードです。
また、原材料に強いこだわりを持って作られており、原材料は全て国内産のものを使用しているようです。
ドットわんごはんは品質に期待が持てそうなドッグフードですが、原材料から見た場合には本当に良い背品と言えるのでしょうか?
今回の記事では、原材料や成分などから「ドットわんごはん-Red mind-」を徹底的に評価していきたいと思います。
この記事の目次
ドットわんごはんのデータ


参考価格 | 1,828円(amazon価格参照) |
内容量 | 500g |
生産国 | 日本 |
肉類 | △(牛肉) |
穀類 | ✕(玄米、小麦胚芽) |
合成着色料 | ◯(不使用) |
酸化防止剤 | ◯(ビタミンE等) |
総合評価 | ★★★☆☆(14pt/25pt満点中) |
ドットわんごはんの原材料
まずはドットわんごはん-Red mind-の原材料の紹介・解説をしていきます。
公表されている原材料を下に列挙し、それぞれの原材料の危険度を3段階で評価していきます。
評価の見方ですが「黒文字は危険度低(安全)」「青文字は危険度中」「赤文字は危険度高」で表していきます。
豆腐おから(埼玉・神泉村産)、牛肉(国産)、玄米(山形産・他)、牛エキス(国産)、小麦胚芽(北海道産・他)、食用牛骨カルシウム(国産)、牛オイル(国産)、にんじん(千葉産・他)、昆布・ワカメ(北海道産・他)、カツオエキス(静岡・焼津産)、豚腎臓(国産)、豚肝臓(国産)、ビタミンE(大豆由来・遺伝子組換えでない)
危険性があると思われる原材料表示がいくつか見つかりました。
原材料ごとの詳しい情報については後ほど詳しく解説していきます。
ドットわんごはんの成分分析値
成分分析値からドットわんごはん-Red mind-の評価をしていきたいと思います。
今回も、黒文字・青文字・赤文字をつかって成分分析値についての評価をしていきます。
粗脂肪…10.0%
粗灰分…6,0%
粗繊維…4.0%
水分…10.0%
※データはエネルキー(100gあたり)換算
成分分析値についは特に問題はありませんね。
ドットわんごはんの特徴
ここからは、ドットわんごはん-Red mind-の特徴を紹介していきます。
ドットわんごはん-Red mind-の特徴は以下のものですね。
- 全ての原材料が国産!
- 大豆(おから)って大丈夫なの?
- ◯◯エキスも高品質!
- 品質は最高クラス!でも価格が・・・
それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。
全ての原材料が国産!
ドットわんごはんの特徴は全ての原材料が国産であるということです。
国産であるということをアピールするために、原材料表記ににも国産の表記が並んでいて産地まで記載されています。
どちらかと言うと、ドッグフードは日本のものよりも海外のもののほうが品質が良い印象があります。
ですが、ドットわんごはんは原材料のほとんどを産地から直接仕入れるなど、品質を高めるために様々な手段をとっていて、品質は海外のドッグフードにも見劣りしません。
ドットわんごはんの公式サイト情報を見る限りでは、素材の品質については最高クラスのドッグフードであると言えますね。
大豆(おから)って大丈夫なの?
ワンちゃんにとって「大豆」に含まれる「トリプシン・インヒビター」は危険な成分であると言われています。
ドットわんごはんには「豆腐おから」が使われていますが問題ないのでしょうか?
実は、トリプシン・インヒビターは、加熱・発酵・熟成によって消えてしまうものです。
なので、生の大豆でなければワンちゃんに悪影響は無いようです。
ということで、ドットわんごはんに含まれているおからは特に問題は無いと言えると思われます。
◯◯エキスも高品質!
ドットわんごはんの原材料には「牛エキス」「カツオエキス」の記載があります。
格安のドッグフードだと「◯◯エキス」はどんなものが含まれているのか分からない危険な原材料として知られています。
そこで、問題になるのがドットわんごはんに含まれる◯◯エキスの品質ですね。
公式ページを確認してみたところ、◯◯エキスについても食品衛生上の安全性をクリアした良質な素材を使用しているということです。
ということで、ドットわんごはんに記載されている◯◯エキスも問題の無い高品質な原材料のようですね。
アレルギーに注意が必要!
品質の高い原材料を使っているドットわんごはんドッグフードですが、アレルギーに注意が必要な原材料が含まれています。
ワンちゃんがアレルギーを持ちやすい原材料として有名なのは「とうもろこし」「小麦」「大豆」「牛肉」などですね。
ドットわんごはん-Red mind-には「豆腐おから(大豆)」「牛肉」「小麦胚芽」がアレルギーを持ちやすい原材料に該当します。
せっかく高品質の原材料を使っていても、ワンちゃんがアレルギーを持っていては利用することができません。
また、アレルギーは先天的なものだけでなく、食べ続けることで後天的に発症してしまうこともあります。
なので、ドットわんごはんを利用する場合には、ワンちゃんがアレルギー反応を起こしていないか注意しておく必要がありますね。
品質は最高クラス!でも価格が・・・
ドットわんごはんに使用されている原材料の品質は、他のドッグフードと比較しても間違いなく最高クラスです。
ここで気になるのは、やはり価格ですね。
ドットわんごはんの価格は、500gで1,828円(1日あたり292円)というのはかなり高価です。
大量に購入すれば1日あたりのコストをもっと抑えることは可能ですが、それでもやはり高いですね。
品質が良いものが高いのは仕方のないことですが、ドッグフードは何年も使い続けるものなので価格も大切です。
ドットわんごはんはコストがかなり高いので、購入するのはちょっと躊躇してしまうというのが本音ですね・・・
の口コミや評判を紹介!
実際に「ドットわんごはん」を利用している人の口コミ・評判を見てみましょう!「ドットわんごはんが気になる!」という人は商品選びの参考にすると良いのではないかと思います。
うちの子(チワワ)の場合、食いつきは悪く、今まで何も無かったのにときどき吐いたりするようになりました。慣れないせいかと思い、与え続けていますが、様子は変わりません。それどころか少し体重が減りました。「鶏ごはん」についても同じ結果でした。かなり期待していた商品なので、とてもショックですが、他を探すことにします。
我が家のワンコの主食です。バランスがいいのでずっと続けていこうかなと思います。
真ん中の子が、食に対してワガママでフードジプシーを繰り返しています。
今まで気になっていたので、今回初めて購入してみましたが、フード特有の嫌な匂いもせずに粒の中に素材が見えとても気に入りました。
真ん中の子もこちらのフードはいつも完食してくれています。
与える量が少しでいいので、少食の子にはいいと思います。
プードルがなかなか食べるカリカリがないのでいろんなの試してますがドットわんごはんも、食べませんでした↓ドックフードは臭いもなくて手もベトベトしてくていいと思います☆大食いのレトリバーに回したんですがそちらもあまり食いつきは良くなかった・・・
本当に食いつきがいいです!トッピング無しでも勢いよくカリカリ音を立てながら食べてくれます♪
たしかに少し高価ですが、今までのドライフード+トッピング代と比べても大差なさそうなのでリピ決定。
あと、皆さんがレビューされていたように、うんちの量と回数はかなり増えました(笑)ただ、ニオイは以前よりもぐっと少なくなりました。
ドットわんフードは、安心はもちろんのこと、においがきつくなく、扱いやすいです。ずっとお世話になっています。
ドットわんをあげている犬のほかに、アレルギーのある犬もいるのですが、その子にあげているアレルギー対応食が結構ニオイがあり、私はそのフードのニオイが苦手です。
できれば、ドットわんで穀物アレルギー対応食などもできるといいなぁ~。。。
唯一食べ続けてくれるフードです。飽きずに食べてくれてます。
しつけ用のごほうびとして与えてましたが、今では主食として与えてます。原材料がはっきりしてるので安心して与えられます。
1.5キロのポメ
初めの3日くらいは美味しそうに食べたんですが・・・
だんだん食べなくなってきて今では全く食べなくなってしまいました。
高いご飯なのに・・・良い物なのに残念です。
化学合成保存料…
栄養添加物…
着色料・香料などを一切使用 していない!
無添加で天然素材にこだわったこちらの商品 を成犬達のメインの主食として与えてます…
ドットわんごはんは高価なドッグフードですが超高品質の原材料を使用しているだけあって、口コミ・評判が非常に良いですね。
ただ、食いつきの良し悪しの差が激しいようで、好みに合う合わないが大きく分かれているようです。
原材料の品質に満足して利用している人が多いですが、中には穀類の配合を心配している人もいました。原材料の品質が高いといっても主原料が穀類である「おから」というのは確かに気になる点ですね。
ドットわんごはんの評価
今回の記事ではドッグフード「ドットわんごはん」の原材料・コスパ・口コミ・評判を紹介、評価させていただきました。
原材料やコスパなどから商品全体を評価するとドットわんごはの総合評価は★★★☆☆3/5です。
原材料の品質はトップクラスのドッグフードであり、良いドッグフードであると言えます。
しかし、他のプレミアムドッグフードと比較してかなり高価なのが大きなネックポイントです。
最高品質のドッグフードである「カナガンチキン」が1日あたり150円のコストで購入できることを考えると、やはり手を出しにくいですね。
また、アレルギー対策がされていないのもマイナスポイントですね。
確かに品質は最高クラスなのですが、高価でアレルギーに注意が必要な点を重くみて総合評価は3点を付けました。
悪いドッグフードではないので、価格が気にならず、アレルギー検査などで問題が無いのであれば利用をオススメできるドッグフードですね。
このサイトでは、価格・品質が共に良いドッグフードにのみを高評価しています。
オススメのドッグフードに興味のある方は、5つ星評価のドッグフードの記事を読んでいただければと思います。
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